はかなきはな
【朝露に咲きすさびたる月草の日くたつなへに消ぬべく思ほゆ】 万葉集
(朝露をうけて咲いていた月草が、日が暮れるにつれてしぼんでゆくように、あなたを待っている私の心も消え入りそうになります。)
どこにでも咲いているとても身近な花『露草』
別名 『月草』 万葉集では儚さの象徴としてよまれている。
by shirohigekuroyagi
| 2010-07-15 10:45
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